電話応対のマナー
電話応対は企業のイメージ
一般の人が、その企業と直接のコンタクトをとる手段は電話が一般的です。電話の声は企業ピーアールの窓口となります。その声や受け方、話し方でその企業のイメージが決まってきます。会社のイメージがアップするような電話応対を心がけましょう。
笑いながら、話しながら電話口に出ない
受話器を取り上げたらそれまでの話は中断してから電話に出なければなりません。笑いながらハイハイと電話に出るのは相手に大変失礼です。
内部での相談は受話器を手でふさぐ
電話の途中で、上司や同僚と相談するときは、相談内容が相手に聞こえないように、手のひらで電話口を押える(保留ボタンを押す)ようにしましょう。
相手の声が小さいとき
電話回線の具合が悪いなどで、聞き取りにくいときは、「恐れ入りますがお電話が遠いのですが」という言い方をします。「声が小さい」というストレートな言い方は避けましょう。
話の途中で切れたとき
かけた方からかけ直すのが原則ですが、目下の者がかけ直します。明らかに受けた方のミスで切れた場合は、受けた方からかけ直し、お詫びをしましょう。
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