電話の取次ぎ方

お待たせするとき

必ず「少々お待ちください(ませ)」とお願いします。できれば何のために待たせるのか理由を述べます。待たせた後、電話に出たら「大変お待たせ致しました」と挨拶するすることを忘れずに。

長く待たせるときは、一度切ってもらい、こちらからかけ直すようにします。

指名者がすぐに出られないとき

電話の相手が指名した人が電話中のときは、「○○は、只今ほかと電話中ですが、お急ぎでしょうか」「終わりしだい、こちらからかけなおし致しますが」のように答えます。

相手が指名した人が来客中やトイレのときには、「○○は、只今席をはずしておりますが、お急ぎでしょうか」「戻りしだい、こちらからかけなおし致しますが」のように答え、どちらの場合も、相手が急ぐと言った場合には、用件をメモにとり迅速に対応します。

指名者が不在のとき

まず「申し訳ございません、○○はただいま外出中で、○時頃戻る予定になっております」と伝え、そのうえで、戻り次第こちらから連絡するか、伝言、用件を伺うかを相談しましょう。

その際、自分の名前を名乗ることが大切です。
・戻り次第こちらから連絡する場合は、相手の電話番号と名前を確かめておくことが大切です。
・伝言や用件を伺う場合は、相手に信頼感をもたせるために、自分の名前をはっきり名乗ります。

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