電話の受け方
名乗る
ベルが鳴って受話器を取ったら、「はい、○○社でございます」と、社名、係名、あるいは個人名を名乗ります。交換台を通った場合は、係名を名乗ります。
相手を確かめる
こちらが名乗ったら、多分、相手も名乗るでしょうが、いわないときは、こちらから「失礼ですが、どちら様でしょうか」と尋ねます。
挨拶する
電話の相手がお得意様の場合には「毎度ありがとうございます」と挨拶し、取引先の同業者の場合には「いつもお世話になっております」と挨拶します。
用件を伺い、要点を復唱する
用件は必ずメモを取りながら聞くようにしましょう。用件をすべて聞き終わったら、日時、場所などの要点のポイントを復唱し、内容を確認します。電話は便利ですが、聞き間違いが起きやすいので注意が必要です。
挨拶をして受話器を置く
用件が終わり、相手が「では、お願いします」のように挨拶をしてきたら、こちらも「どうもありがとうございました」「よろしくお願いします」などのように挨拶します。そして相手がお得意先、目上の人の場合は、相手が先に切るのを待って、後から受話器を置きます。
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